２～３週間④
成長とともに消化能力が高まってきます。そろそろ肉や野菜を少量食べさせてみましょう。いつもの食事に肉を少量加えます。必ず加熱し、米粒大に刻みます。下痢や吐き気がないか、よく観察し、大丈夫なら数日間に１種類ずつ試します。栄養バランスを崩さないよう注意します。食べない食品や体質に合わない食品もあります。書き出しておきましょう。野菜や果物も試してみましょう。
いろいろなものを食べさせ、慣らし、将来食事療法が必要になったときに、抵抗なく様々な食品を食べられる犬に育てましょう。
下痢や嘔吐をしてしまったら中止してください。
食器の手入れはきちんと
育ち盛りの子犬は、食事が大好きです。食べ物に執着し、きれいに食器を舐めます。まるで洗ったようにキレイになります。しかし、触ってみるとと唾液でヌルヌルしています。毎回キレイに洗ってください。清潔にすることが病気を防ぐ基本です。
心を育てましょう
室内飼育の場合、子犬に玄関やテラスなど土足の場所と室内の区別を教え、飼い主の許可なく勝手に降りないようにさせましょう。
