nobusao3342’s blog

愛犬との楽しい生活を紹介します。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

知能の発達期:良い習慣の定着

2ヶ月(生後4ヶ月) ■4ヶ月の子犬の育て方 4ヶ月頃から子犬の行動が、無意識なものではなく目的を持つことが多くなります。知能の発達の最も盛んな時ですから、この時期に良い習慣を子犬に身につけさせ、性格の良い子犬にしてください。乳歯の抜けかわる…

子犬のかじり癖と対策

1ヶ月(生後3ヶ月)⑩ いろんな物を噛んでしまう場合 乳歯が生え、永久歯に変わる頃は、何でも口にくわえかじります。本や鉛筆、かぐや絨毯、畳やスリッパなどいろいろなものをかじります。人間の赤ちゃんが何でも口に入れ、ものを確認する行動に似ています。…

子犬の外泊練習と名前呼び方の注意

1ヶ月(生後3ヶ月)⑨ 外泊の練習 将来、犬を預けるときのために、外泊の練習をしておきましょう。 トイレ、ケージ、食器、食事などは持参し、子犬が混乱しないよう気をつけます。お気に入りの玩具もお忘れなく。他に動物がいると刺激が大きすぎます。子犬が…

子犬同士の仲間から学ぶ

1ヶ月(生後3ヶ月)⑧ 子犬触れ合い会 子犬が母犬や兄弟と暮らしていた頃は、兄弟間での取っ組み合いや遊びを通して、仲間から嫌われないマナーや序列を学びます。人間と暮らすようになると子犬同士で学習する機会がありません。そこで、生後3~4ヶ月齢の頃…

リードを引っ張る問題解決

1ヶ月(生後3ヶ月)⑦ 散歩中は飼い主に注目させる 徐々に散歩に慣れてくると、興味津々になります。いままで立ち止まったり、おずおずと尻込みしながらついてきた子犬が、ある日突然、勝手に前進するようになります。そのときこそ、一緒に並んで歩くことを教…

楽しさ満載!子犬とのステップアップ

1ヶ月(生後3ヶ月)⑥ おいでを教える 子犬にお座りをさせ、横に立ちます。次に、マテをさせて前進します。マテと言いながら大きく手のひらを子犬の鼻先に出し、子犬側とは逆の足からゆっくり前進します。リードの先端まで離れたら、腰を落として、おいでと声…

手入れのポイントを解説

1ヶ月(生後3ヶ月)⑤ 初めての歯磨き 唇を上げる練習は毎日続けていますか?いよいよ歯磨きです。興味津々のこの時期は歯ブラシやガーゼも抵抗なく、歯磨きを始める良い時期です。唇を持ち上げ、柔らかい綿棒やガーゼを使い前歯を触ります。 次の日は横の歯…

子犬の食事管理

1ヶ月(生後3ヶ月)④ 気をつけたい食事の回数 活発になり、身体も日増しに大きくなってきました。この時期になると食事の回数を減らす人がいます。しかし、消化能力は十分とは言えません。 特に大型犬の体格は、中型犬の成犬ほどに成長し、一度にたくさん食…

乳歯の発育: 小さな命の成長を見守る #栄養必要

1ヶ月(生後3ヶ月)③ 3ヶ月検診 大きく成長するのがわかるような毎日です。食事や運動など生活環境により、個体差が出ます。心身ともに成長する大切なときなのでたくさんの栄養素が必要です。また、生理的に貧血になりやすい時期です。食事や運動が適当かど…

子犬の社会化期とは

1ヶ月(生後3ヶ月)② 社会化期の完了です 子犬が人間社会に適応し、知恵を身につける大切な時期です。 この時期には、無理なく他の動物や他の犬を受けいれることができます。猫やうさぎ、ネズミとさえ仲良しになれます。また、他の犬や家族以外の人とも友だ…

子犬の成長についてのガイドライン

1ヶ月(生後3ヶ月) 子犬にとっての「産まれて3ヵ月」は、自分のいる世界を理解し始め、自分の世界を作り始める時期です。 例えば、家の中の特定の場所がお気に入りで、よくそこでお昼寝をしたり。 お散歩コースの何本目の木がトイレだったり。 自分が好き…

家族との関わり方

3~4週間⑩ 飼い主にはじゃれないけれど、家族にじゃれて咬む場合 第1段階、その場から立ち去ります。第2段階、手にじゃれて咬んだときは、今まで出したことがないような大きな声でいたいと叫んでください。子犬はびっくりして、一瞬、咬むのを止め不思議そ…

子犬のしつけ方法: 尊敬される飼い主の秘訣

3~4週間⑨ 尊敬される飼い主になるためには② 6 勝利者はいつも飼い主 子犬との遊びで注意しなければならないのは、子犬を勝利者にしないことです。例えば、子犬とじゃれ合っているとき、飼い主の上に子犬を乗せるような姿勢は、子犬の勝利を意味します。…

飼い主との絆を深める犬のしつけ方法

3~4週間⑧ 尊敬される飼い主になるためには① 1 アイコンタクトを行う 飼い主の目を見つめ、いつでも飼い主に注目することを教えます。はじめは食べ物を使って子犬を誘導しますが、繰り返して教えるうちに名前を呼ぶだけで視線を合わせるようになります。…

犬 リーダーシップの重要性とは?

3~4週間⑦ 子犬に追いかけられていませんか? 犬は力強く優しいリーダーを頂点とし、秩序ある群れ社会を構成しています。 リーダーの役割は、食料を確保し、群れの安全を保障し、群れを存続させることです。人間と暮らす犬は、家族を群れと考え、誰がリー…

子犬の引き綱について

3~4週間⑥ 引き綱に慣らそう ◯ 選び方 子犬が好奇心のおもむくままに行動すると危険なことばかりです。安全に暮らし、社会に適応するために、引き綱はとても便利です。しかし、引き綱に頼って管理していると、子犬が自分で考え行動する力が育ちません。綱…

子犬の訓練: マテのコツを掴む方法 #訓練

3~4週間⑤ マテ(少し離れてみる) 向かい合ったまま、マテができるようになったら、50cm~1m位離れ子犬をまたせます。少し待たせ、マテと手を出し、子犬のそばに戻ります。子犬はじっとおすわりしたままです。 子犬が少しでも動こうとしたら、直ちに…

基本の訓練:マテの効果的な指導方法

3~4週間④ マテ(制御を教える) 子犬と並んで立ち、アイコンタクトをする。続いてお座りをさせ、子犬の気持ちを飼い主に集中させます。マテと言いながら、子犬の顔の前に大きく手を広げ、子犬側とは反対の足を前に出します。子犬側の足を動かすと、子犬は…

子犬の薬の飲ませ方

3~4週間③ 薬を飲ませるシュミレーション 病気のときは子犬も気分が優れません。健康なときに、小さく切ったチーズやお肉を薬に見立て練習しておきましょう。 口を開けるときの容量で、子犬の右側に立ち、左手で優しく子犬の頭をなで、親指と中指で子犬の…

子犬の健康管理とおやつ選び

3~4週間② 2回目のワクチン接種 子犬の成長とともに腸内の寄生虫も成長します。少なくとも2~3週間に1回検便をし、安心して過ごしましょう。検便も良好で健康状態が良ければ、そろそろ2回目のワクチン接種です。1回目同様、当日は安静に過ごしましょ…